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Cloudflare、サーバーレスプラットフォーム「Workers」向けの統合データベース「Cloudflare D1」を発表

 米Cloudflareは12日、サーバーレスプラットフォーム「Workers」向けの統合データベース「Cloudflare D1」を発表した。

 Cloudflare D1は、Cloudflareのグローバルネットワークを利用して、企業のデータベースをできるだけその至近距離に配置することで最適化を実現し、ユーザーに最速のエクスペリエンスを提供する。さらに、ストレージソリューションとCloudflareのサーバーレスコンピューティングプラットフォームを組み合わせること��、フルスタックアプリケーションを構築するための開発者エクスペリエンスを向上するとしている。

 また、Cloudflare D1は、世界で広く利用されているSQLite APIと互換性を持っており、Cloudflare D1を利用することで、開発者は場所に関係なく、どこにいてもインテリジェントにデータを検索できる。

 Cloudflare D1を使用する際に、データを保存する地域を選択する必要はなく、Cloudflareがユーザーの近くに自動的にデータベースを保存し、超高速パフォーマンスを実現する。複雑なデータベースを構築する必要はなく、Cloudflare Workerを使って数クリックでデータベースを立ち上げることができる。

 他のデータベースプロバイダーから、シームレスにCloudflareへのデータ移動が可能。また、サーバーレスプラットフォームのCloudflare Workersと完全に統合されているため、フルスタックアプリケーションの構築を簡単に行える。

 Cloudflareでは、Cloudflare D1をシンプルかつ安全なデータベースの中で、最も安価な選択肢にすることが目標だと説明。そのため、データ転送料の課金を行わず、開発者が使用するサービス間で簡単にデータを移動できるようにするとしている。